年越しドイツ旅行〜後編〜

年越しドイツ旅行〜前編〜に続き、後編です。

前編は初日だったので、かなりちゃんと写真撮りましたが
後編はポンコツスマホに嫌気がさし真面目に撮らなかったのでw
駆け足で3日分行きたいと思います笑

■ 2018/12/30 ローテンブルク

ドイツでの朝ごはんはいつも時間がなく、
駅でサンドイッチを買ってほおばってばかりでした。
大好きなプレッツェルも異常に食べましたw
日本で買うと380円とかするのに、
ドイツでは€0.8〜€1.2(98円〜150円以下)で買えて歓喜。
程よい塩気が美味しい。私プレッツェルほんと好きだな〜。
でもぜーんぶ冷たいままだったから、温かいパンが食べたくなりました。

ローテンブルクの旧市街を歩きました。
日本人結構いたし、なんなら日本語表記のお店も多かった。
観光名所なんだね。

ドイツではずっと曇っていて、雨も降ったりしていましたが
唯一ローテンブルクでは貴重な青空が見えました。
綺麗でかわいい街でした!
ローテンブルクではイタリアンで昼食をとったので割愛w
久しぶりの生野菜とスープを食べられて感激していました。。。

■ 2018/12/30 ヴュルツブルク

ヴュルツブルクに行きました。どうしても言えないw
リアルに「ゔゅるつびゅるきゅ」ってなっちゃうw
カイザーブルクという司教の宮殿に行ってまいりました。
天井に描かれた世界最大のフレスコ画と彫刻は素晴らしかったが、
以前システィーナ礼拝堂で見たミケランジェロの最後の審判を思い出してしまい、
(ミケランジェロってすごいな…)とばかり思っていました(すみません)

ここもドイツでは有名なお店です。
RATSKELLER(ラーツケラー)というお店です。
日本語のメニューがあるらしい!と期待して行き、
Do you have Japanese menu?と聞きましたが、
なかったらしく笑顔でSorry!とEnglish menuを渡されました笑

ブラートヴュルストザワークラウト添え。
身がぎゅっと詰まっていて美味しかった。
ザワークラウトは割とすっぱめ。
ドイツのソーセージは身がぎゅっと詰まっていて美味しいです。
ヴュルツブルクではフランケンワインが有名とのことで、
この日はワインで乾杯しました。
ドイツでは皆寒空の下ホットワインを飲んでいて、
タバコとアルコールの匂いにクラクラしました。
外で飲むのがいいんかね。寒くないんかね。

英語でぐちゃぐちゃ書いていてもうよくわかんないのでw
Today’s Specialコーナーから、ラーツケラーの名がついた料理を頼みましたw
豚肉のソテーにボルチーニクリームソースがかかったものが出てきました。
ボルチーニのクリームソースは非常に美味しかった!
が、やっぱりなぜか豚肉はパサパサ。
もしかして、肉というものはパサついていることが美味しいというが
ドイツならでの価値観なのではと思わされるくらいでした。
(平安時代ののっぺり顔が美人みたいな感じで)
奥の白い粒々はパスタと思いきやもちろん ポテトでございます。
じゃがいも七変化。こちらもモチモチしていて、
多分片栗粉と混ぜたいももちです。それをなぜか粉々にして湯通し…かな?
食べにくかったw

■ 2018/12/31 ローテンブルク

ニュルンベルクでは、ブラートブルストホイスレという
有名なお店に行きたかったんだけど年末でやっておらず、
Hausbrauerei Altstadthofという自家製造のビアパブへ。
もうごめんなさいドイツ語読めませんw
ここでは調子よくレッドビア飲みました♪
結構アルコール度数高め?でも軽い感じで飲めました。

ニュルンベルクではこのように小さいサイズの
ニュルンベルガーソーセージというのが有名らしいので押さえました。
うむ、美味しい!今まで食べてきたソーセージより身は詰まっていませんが
マジョラムのハーブの香りが豊かで、また違った味わいです。
その他シュニッツェル等を頼みましたが、
私たちが入ってから鬼のように混み始め、
ホール1人とキッチン1人では回らなかったようで注文を忘れられましたw
それなのによくわからずチップ込みで会計したところ、
「!? Thanks.」とホールのおばあさまに不思議そうな顔されました。
ここは多分チップなど払う必要はなかったんだなぁとまた一つ勉強になりました。

■ 2018/12/31 ミュンヘン

ランチがソーセージのみだったので、ミュンヘンで初スイーツ。
Woerne’sというカフェへ行きました。
こちらのカフェもまあ激混み。現地の人もイライラしていた様子。
チーズケーキとチョコレートのケーキ。
うん、甘すぎず美味しい!と思ったのははじめの何口かで、
食べきる頃にはくどくてあまり進まずお腹いっぱいに。
ケーキも天重と一緒だね(笑)

ミュンヘンでのディナーには
Andechser am Dom(アンデンクサー・アム・ドム)に行きました。
am=前の、Dom=教会という意味らしい。
フラウエン教会の真ん前にあります。
ランチで食べられなかったシュニッツェルを食べました。
シュニッツェル(カツレツ)美味しかった。
なぜかブルーベリージャムが添えられてて気持ち悪って思ったけど、
食べてみたらなるほど存在価値がよくわかる。
油がブルーベリーの酸味で緩和されて量食べられる!すごいw
そしてこちらのじゃがいもはポテトサラダになっております!!
マヨネーズがきつくて私はあまり食べられませんでした。

アウグスティーナというドイツビールを頼みました!
結構みんな頼んでた。老舗銘柄らしく、美味しいビールでした!

生野菜サラダと脂のきつくなさそうなものを求めて
ラムステーキを注文した。が、ここへきて3度目のPASA☆PASA
もういい加減認めよう。これがドイツの肉の焼き方なのだと。
なんか本当に謎でした。

だめ押しのプレッツェル。
ミュンヘンの白ソーセージも食べたかったけど、
お腹パンパンで食べられなかった(;_+)
旦那はプレッツェル的な固いパンはそもそも好きじゃないらしく
一人で完食しました。プレッツェルだけでビール飲めるわ。

■ 2019/1/1 ミュンヘン〜フランクフルト

ミュンヘンの年越しはすごかった。
人のたくさんいる広場で爆竹、花火の音が鳴り響き、
それと同時に救急車のサイレンがなるというカオスっぷり。
危ないから行っちゃダメと旦那に言われて近づかなかったけど
ホテルまで聞こえてきたからすごいことになってたんだと思う。
危ないことは結構好きな私でも怖いと思ってしまったくらいw
写真はホテルから見えた元旦のミュンヘン。
元旦は旦那さんがお腹を下してあまり動けずで大変でした^^;
頭痛・腹痛はよくある人なので予想はしていましたが、トイレと仲良しでかわいそうでした。
彼をホテルに残し1人でお土産のお買い物に出かけましたが、
1人で外出歩いたのはちょっと怖かったな。。
そんな感じで元旦を過ごし、1月2日の朝のフライトで日本に帰国しました。
(到着は1月3日でした)

■ドイツ総括

・とにかく道が汚すぎる。日本の歩道・道路がいかに綺麗か実感しました
・割と電車は遅延する。直前でもネット予約しないとかなり運賃が高いの謎
・ドイツ語、雰囲気さえも英語と全然違う。訳がわからず不安を覚えるレベルw
・ソーセージにビールにじゃがいもにザワークラウトはほぼ合ってる
・じゃがいも七変化。じゃがいもへの情熱がすごいともいうw
・焼くタイプの肉はなんでかパサパサ
・ビールでは量飲めなくて残念!ビールガブガブ飲める人には天国でしょう
・どの街でも歩きタバコOKで、みんな外でアルコールを飲むので、
街にアルコールとタバコの匂いが充満してクラクラしました
・はじめにピークを持ってくるタイプの旅でした(ケルン大聖堂しかり、飲食店しかり)
・彼はお腹を下し、私は便秘になったw性格だけでなく体調までも正反対の夫婦…
・プレッツェルへの愛を再確認!自分でも焼いてみたいと思った!
・ドイツの人々はみんな優しかった!

長くなりましたが、以上で年越しドイツ報告を終わります!
今年のゆかぴ食堂は、月15回更新を目標に頑張りたいと思います。
自分で作ったものと行ったお店だけじゃなくて、
もっと自分が気になって買った商品レビューとかも書いていきたいなあ。
個人的な目標は「飲酒量を抑える」です。がんばるもん。笑
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

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